新横浜の産婦人科〜温心堂レディースクリニック
横浜市港北区・新横浜の産婦人科、温心堂レディースクリニックへようこそ。月経のトラブルや不妊・子宮筋腫・更年期など女性の生涯にみられる心身の症状を西洋医学と漢方鍼灸気功などで治療します。お気軽にご来院ください。
温心堂レディースクリニックは新横浜にある女性のための専門クリニックです。
温心堂 院長 爲近慎司(タメチカシンジ)
温心堂新横浜駅から徒歩5分産婦人科クリニックです。
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婦人科がん検診一般産婦人科診療のほか、ピル低容量ピルおよび緊急避妊薬)、漢方薬針灸治療、および気功療法などを用い、西洋医学と東洋医学を最大限に活かした統合医療を行なっています。
もし避妊がうまく出来なかったなら早めにご相談ください。
24時間以内なら緊急用のピルを使ってほぼ100%避妊できます。

温心堂レディースクリニックはあなたのホームドクターです。
         
お気軽にご予約・ご来院ください。
診療予約はフリーダイヤル0120-045-722
          
または045-474-2736

院長 爲近慎司
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【重要なお知らせ】

診療時間の詳細はこちらをクリック

◆子宮頸癌ワクチンの接種を開始しました。
ご希望の方は電話で予約をお願いしします。
対象年齢は10歳から45歳くらいまで。全部で3回接種する必要があります。
1回目と2回目の間隔は30日、3回目は1回目より6ヵ月後です。1回の接種料金は税込み15000円です。

このページの後半に、温心堂コラムのコーナーがあります。‘気’に関するヒントや健康に関する事項が満載です。健康生活情報コーナーでは身近で役立つ情報をお伝えします。

あなたを護る、秘密の言葉・魔法の言葉・・・・第一章第二章第三章


7月28日、温心堂コラム(第93回)を更新しました。

5月22日健康レシピ(第49回)更新!!!

あなたを護る秘密の言葉、魔法の言葉第三章

休診及び診療時間の短縮などのお知らせがあります

温心堂レディースクリニック院長のブログ公開中

窓です�・�・�・吸い込まれそうな空ですよ
大きな立派な木でしょう...
◆お知らせ◆

超音波造影法による卵管の通過性確認が出来るようになりました。
卵管洗浄をおこなうことによって、自然な妊娠の可能性がさらに増えます。

berry...

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  □診療内容

  □診療時間

  □所在地・アクセス

  □診療の特徴

  □‘気’とは

  FT(finger test)

  

  □不妊症

  □子宮筋腫

  □温心堂コラム

  □あなたを護る
   秘密の言葉・
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 個人情報について

子宮がん検診・乳がん検診(*)をはじめ月経痛・月経不順・月経前症候群・更年期障害・子宮筋腫・子宮内膜症・冷え症など女性の様々な症状の診療をおこないます。最新の機器で西洋医学的に診断し、‘気’の流れを診てあなたの身体と対話しながら東洋医学的に診断します
(*)当院の乳がん検診は超音波をもちいたものです。
不妊症に対しては漢方・鍼灸・気功を組み合わせて診療を行います。当院では人工授精までの治療は可能です。また、超音波造影法による卵管造影検査を行なっています。

*不妊専門クリニックの高度な不妊治療(体外受精・顕微授精など)と併用することができます。

新横オフィース街 受付
リラクゼーション1 リラクゼーション2 3階入り口
診療時間の短縮いまのところありません
気功治療について

◆温心堂健康レシピ第49回
◆温心堂スペシャル:癒しの空間BERTAベルタ第3回
◆あなたを護る秘密の言葉、魔法の言葉・第一章
◆あなたを護る秘密の言葉、魔法の言葉・第二章
◆あなたを護る秘密の言葉、魔法の言葉・第三章
◆秋対策!冷え対策はレッグウォーマー(膝上までカバーしなきゃ!)
不思議マークです。これに気付いた人はラッキーだよ。お願いしてみてね!
最新更新日:平成22年7月28日
西洋医学と東洋医学は本来切っても切れない大切な関係にあります。片方がもう片方を補う関係であり、どちらか一方のみでは不十分です。ですから東洋医学と西洋医学を併用すると、その病気の本質が見えてきます。
東洋医学ではその人の‘気’の状態を知る事がもっとも重要であり、それなくして診断はあり得ません。
当院では東洋医学的診断のためにフィンガーテストを使います。
これは、人の微少反応を応用したものであり、他にはO-ring test(オーリングテスト)などがあります。
東洋医学は‘気’の医学であり、漢方薬は本来‘気’の薬です
ですから患者さんの‘気’の状態さえ分かればその病態に合った漢方薬を選ぶことができます。
治療は決して一通りではありません。内からの治療・外からの治療、表の治療・裏の治療...このように幾つもの治療を組み立てていきます。
あなたを見護る不思議な奴です。毎回見てくれてありがとうって言ってます。触れてみてください。勇気が出ますよ。きれいになります。希望が湧きます。晴れ晴れします。奴の名前はご自分で考えてね。
よもぎです....
温心堂レディースクリニックのマークです
 ふだん何気なく見かける植物の中でも‘蓬’ほど身近で有用なものはありません。他の植物と調和し、ともに生きる優しさと逞しさをもった慈愛に満ちた植物です。
漢方薬の中でも婦人の要薬とされ、穏やかな性質身体を温め出血を止め、妊娠中の安胎(胎児と子宮を安定させる)に働きます。
蓬(よもぎ)
蓬は温心堂レディースクリニックの象徴であり、
トレードマークです
診療のご予約はお電話でのみ受け付けます。
メールでのご予約は受付ておりません。
当院は個人情報を厳重に管理しております。

診療時間:平日午前9:00〜13:00、午後15:00〜19:00
土曜は午前のみです。木曜日と日曜祝日は休診です。

温心堂コラム】第93回

第1回〜第92回はPART1〜5に分けて別掲載しています。

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温心堂レディースクリニック院長のブログ
よかったら是非ご覧ください。

【2010年7月28日更新】

今回は二つの物語です...。
ちょっと長めですが二回分という事でご理解ください。
愛とは偉大なものです。
かけがえがなく尊いものです。

《100728−1:オンリーユー》
◆それはお月さまがとても明るい晩のことでした。家の窓からは、もうすぐ満月になるお月さまの下に、点々と漂うおにぎりやワカメのような形の青白く光る雲が浮かんでいて、時に突然どこからともなく現われた大きな昆布のような形の黒く長い雲がお月さまに覆いを被せてその光を遮りました。しばらくたつとまた再び月の光が勝ってきて待ってましたとばかりに明るさが外に溢れ出し、遠く離れた吾作さん家の大根畑の端っこまでもがくっきりとして、大根の葉がまるで煌々と宝石のように光っているかのように見えました。またそれよりもずっと向こう、歩いて行けば30分ほどかかる小さな丘のにある大オケルと呼ばれるケヤキの木のシルエットさえ細かく追うことが出来るくらいその夜の月は明るく煌々と地上を照らし出していました。

◆お父さんは仕事で遅くなるといっていましたのでそのままずっと遠くに目を凝らしていさえすれば小さなリーフでもお父さんの姿を捉えることができるに違いありません。リーフは手の中に小さな石を握っていました。お父さんがくれた光る石でした。「お父さんの会社で採れたんだよ。水晶っていうんだ。最初はこんなに大きかったんだよ」お父さんは両の手で大きな夏みかんのような輪の形を作って顔の前に掲げました。そのとき両手の中で頬を膨らまして唇をとがらせ変な顔をしましたのでリーフもお母さんも大笑いをしてしまいました。「でもこのままでは商品としては使えなかったんだ、傷んだところが多くてね。それで小さく加工したんだよ。でも見てくれ、すごく立派な石だろう...」お父さんはリーフの手の平に小さく加工されたきれいなうす緑の石を置いてくれました。

◆きれいな石は光の当たり加減でより一層眩しく照り返すこともありました。こうしてお父さんがくれたその石は、リーフの一番の宝物になりました。おもちゃはいつも押入れの中にしまうようにお母さんにも言われていましたがこの石だけは別でした。寝るときには必ず石を握りしめたままで放そうとしません。ですから、すやすやと寝息を立てた頃を見計らってお母さんはそっとそれをリーフの手から抜き取るようにしてはずし、音を立てないようにテーブルの上に置きました。そのときリーフはいつもの夢を見ていました。大空の中で空飛ぶオープンカーのような飛行船に乗って怪獣と戦う夢です。夢の中では2匹の大きな怪獣が町を壊していましたから英雄であるゴジャックというヒーローが空の向こうから飛んできて怪獣を追い出そうとしていました。リーフはゴジャックを空の上から応援していました。

◆時どき飛行船の武器を使おうと思うことがありますが町の中には大勢の人がいますから気になって使えません。小さな子供もいるために早く怪獣が去ってくれなきゃ困るんだよね...とリーフは思っていました。でも怪獣はなかなかいなくならず怪獣の傍にいる黒い服の悪者達が壊れた建物に入り込み、いろんなものを盗もうとしています。それを上空から見ているリーフは気が気ではありません。リーフの家にあるものと同じタンスやテーブル、お母さんの財布や服、そして子供のおもちゃなど...次々に盗んだ品を黒い大きな飛行船に載せて楽々と運んでいきます。ヒーローであるゴジャックもそれを阻止しようと手を伸ばしますがもう少しのところで怪獣に手を叩かれてしまい、おまけにもう一匹が後ろからアタックしてきますのでいい加減ゴジャックもタジタジとなり疲れているようでした。

◆でも最近はリーフの左腕に巻き着けられたきれいな石が味方をしてくれます。それはリーフとゴジャックをつなぐ通信機のようなものでした。それに、その石を見ていると危険な怪獣との戦いもなんだかちっとも恐くないような気持ちになり、本当に心が軽く落ち着いているようにも思えました。いままでは叫んでも届かなかった声がゴジャックに届き、リーフが危ないと思った瞬間ゴジャックも気付いて怪獣からの攻撃を避けることが出来るようになりました。まさしくリーフとゴジャックは一体となって怪獣達に立ち向うことができました。でも、その石は怪獣が逃げるように立ち去ってしまうときに必ずひときわ大きな光を発して彼の腕から消えてなくなってしまうのでした。初めはその戸惑いのあまり、大声を出して泣いてしまったのでしたが次第になれてきましたので最後のお別れの時には必ずありがとうと、また来てねというようになりました。

◆怪獣が去った町では人々がゴジャックにお礼を言っています。ゴジャックはそれに答え、そして上空を見上げてリーフに向ってにっこりと笑い、ウインクをしています。その次の瞬間、ゴジャックは飛び上がり西の空の方へと消えて行きました。いつもいつも、繰り返し見る夢でしたがリーフはそのときゴジャックを追いかけようとして猛然と追走しました。しかしゴジャックは見る見る小さくなっていきますしリーフを待ってくれません。とうとう諦めてまた町の上空まで帰ってくるのでした。ゴジャックにも兄弟がいるのかもしれない。だから仕事が終わったらさっさと帰らなきゃならないんだよね...。西の空にはきれいな夕陽が沈みかけていて遠くの雲がオレンジと紫色そして黄金色に輝き映えていました。町では人々が懸命に後片付けをしています。ゴミ出しもしているし消防士が火事の後始末をしています。何十人もの悪者達が一列につながれて歩いています。警察官は3人しかいませんがその回りをおじさんやおばさんが監視しています。あっ...、お母さんがいました。きょろきょろと誰かを探しているようでした。

◆次の瞬間、お母さんはどこで遊んでいたの、もうすごく心配だったのよ...とリーフに言いました。お母さんは泣いています。それを見たとたんリーフもすぐに口を大きくへの字にして大泣きの顔になり涙がどっとあふれ出てきました。たくさんの人が亡くなったのよ...怪獣に踏まれたり家に潰されたり...リーフは心臓がドキドキしていました。リーフはヒックヒックと声を詰まらせて引きつるように大声で泣いていました。僕ね、ね、ぼ、く、ね、怪獣とね、戦っていたんだよ...怪獣がね、悪者達と一緒に町を壊してたの。だから、僕は戦っていたんだよ、ゴジャックと一緒にね。お母さんはよしよしとリーフを抱きかかえました。お母さんの首の周りに手を回したままリーフはぐすんぐすんと泣いていましたがやがてすやすやとその胸の中で眠り始めました。リーフはお腹がすいた感じがしました。のどが渇いた感じもしました。戦いで汗をかいたせいでしょうか...夕陽が暑かったせいでしょうか...。でもお母さんの胸の中は温かで気持ちのいいものでした。

◆とにかく...、お母さんがそばにいるだけでリーフはいつにも増して心からの安心を得たことには間違いが無いようです。お母さんはいつも自分の傍にいてくれているものだとリーフは思っていました。お父さんの帰りを待つ二人はテーブルの上に並べられた夕飯のおかずにも手をつけていませんでした。今日はとびきりの御馳走が作られていました。リーフには分かっていました。もう少しでお父さんが帰ってくることを...。そして、帰ってきたら怪獣の話をしたいと思っていました。リーフは窓からじっと月明かりに照らされた夜の道を見ていました。辺りには夏虫の声が響き渡っていました。夜の道はとても長く長くどもまでも伸びているように思えました。

少年の手にはかつて父からもらったきれいな石が今も握られていました。あの夜、お父さんは帰ってきませんでした。少年はお母さんが家の前の小道までおぶって連れてきて座らせてくれた椅子からよいしょと降りて地面に座ってみました。ひんやりとする土の地面にはゴロゴロごつごつとした大小の石が転がっています。彼はその石と手の平のきれいな石を比べてみました。沢山の石の中でもひときわ目を引くその石は少年にとってとても尊いものに見えました。お父さんは戦地に行っても二人のことをいつも思っているからな...そう言い残して父親は旅立っていったそうです。少年は父のことを尊敬していました。身体が弱く、両足が不自由だった少年は自分だけでは上手く身体を動かすこともできませんでしたが母親に不便をかけることを何よりも心苦しく思い、できるだけなんでも辛抱し、そして人から笑われないようにしようと一生懸命に勉強をしました。

◆月の明るい空に浮かぶ雲のうえから、一筋の光が少年の家に注がれています。いつも懸命に努力を重ね、人の心を思い遣る優しい気持ちをもった少年はハンディを克服し、やがて世間に認められる大人になっていきました。母をひと際大切に思う少年の気持ちとそれを支えるかのように光り輝く水晶の石の間には深い深い絆がありました。少年から大人へと移り行くときの中でリーフはいつも思うことがありました。ある日お父さんが夜中に帰ったときリーフを抱き寄せながらこう言いました。あのなリーフ、お月さまがある理由が何か分かるかい?お月さま、お月さまはきれいに白く光ってるよ...。中にね、兎がいるんだよ。リーフは目を輝かせてそう言いました。そうだろう、きれいだろう。お父さんは窓の外を見つめながらそう言いました。でもなきれいだけじゃないんだよ。おまえにはまだ分からないかもしれないけどな...。お父さんはリーフをしっかりと抱きよせました。小さなリーフは目を丸々としてお父さんを見ました。見つめるその目の中に大きな大粒の涙が浮かんできました。

◆よしよし、泣かなくってもいいじゃないか...どうしたんだい。お父さん...そう言うなり少年は大きな声で泣きじゃくりました。こりゃたいへんだよお母さん...お父さんはお母さんに助けを求めました。この子はあなたのことがよく分かっているんですよ。お母さんはしみじみと言いました。それからというものお父さんが帰ってくるときにはリーフはいつもお父さんの膝の上から離れようとはしませんでした。眠るときも大抵はその膝の上でした。寝顔を見ながらその頬をなで愛おしい眼でその姿を見つめる父親がそこにはいました。父は何と言いたかったのだろうか...、リーフの心の中にいる父はいつも優しげに彼らを見守っている、そういう存在でしたし、リーフにはかけがえの無いものであったに違いありません。

狭くてわずか一間の暮らしから、やがて大きな家での暮らしへと変化するなかで、その石は少年の時代のときと同様にいつもその古い机の引き出しの中、昔から愛用する硯箱の中に真綿にくるんで大切に保管されています。時代が変わろうとどんなに時が流れようと、その絆はずっと絶えることなくそのまま続いていきました。父が見つめるその眼の中に深い宇宙とその姿が感じられた...それは時代を超えても決して混ざる事の無い純粋なものなのだろう...。大人になった少年は後年このように回想したそうです。三人が出会ったときの長さは本当に短いものでしたが、その想いは自分の中で永遠に続くに違いないし、父からもらったいくつもの大切なときは今でもこうしてここに残っているんだよ。彼はいつでもその石を取り出しては電燈にかざし、ときには月明かりの下でそのたおやかな光にかざして月を見、そして宇宙を見つめました。

◆月というものは決して明るくはないけれども、その光は暗闇を照らし人々に安穏な休みのときを与えるものです。その光はけっして眩しくはなく、熱くもなく、また暗くなく、そして厳しくもありません。その存在が潮の満ち引きや人のリズム、生命の誕生、暦の成立など私たちの暮らしに深く関わっているのも事実です。新月があっても必ず顔を出してくれます。それは私たちが生きている間には決して変わることの無い永遠の営みのひとつです。夜の闇を照らすかけがえの無い存在であり、多くの物語の中に登場し、また未来の夢の存在でもあり続けます。


...そういえば、コジャックです。
彼はいったい何ものだったのでしょうか...。
小さいリーフの夢の中にいた英雄であるコジャック...。
単にウルトラマンのようなヒーローではなさそうです。
いつも守っていてくれるものです...。

《100728−1:オンリーユー再び》
◆中学生になったばかりの祐樹は、身体は小さいけれど人一倍がんばり屋で正義感の強い男子でした。中学生とはいえ体はまだ小学生並でしたから多少のコンプレックスもありましたが、運動さえすれば必ず大きくなれるし強くなれるんだと固く信じていました。それに彼は中学での生活に大きな夢を抱いていました。この三年間は好きなサッカーを思いっきりやってみたいし、将来はプロのサッカー選手になるという夢です。中澤も本田もサッカーが好きで夢中になってやったもんな...だから夢が叶ったんだ。祐樹も彼らに負けないくらいその思いが強かったので必ずプロになることを信じて疑いませんでした。上中のサッカー部は強いもんな...。まだ小学校の低学年のときから学校の帰りに週三回、家と反対方向にある上野中までわざわざ出かけて行っては上中サッカー部の練習を憧れの眼差しで熱心に見ていました。

◆また、彼は中学生になったら自分がさらに何が出来るんだろうと考えていました。好きなサッカーを思いっきりやるということを既に決めていたので心に考える余裕ができていたのかもしれません。彼は中学生になることにひとつの憧れを抱いていましたので、できるだけいろんなことにチャレンジしたいとも思っていました。そして、そのことはすぐに現実となりました。中学は小学校の延長ではなく、クラスに同じ学校の出身者も少なかったため、初めは全てがみな遠慮がちになり硬くなるのも無理からぬことでした。ですから初めてのホームルームでも学級委員の選挙に立候補する人はなく、担任の若い教師も自薦がいないならと目ぼしい生徒を既に選んでいてそろそろだなと出席簿に印をつけた生徒の名前を口にしようとしました。そのときです...。

◆勇気を出して手を挙げたんだ...祐樹は家に帰って母親にそう告げました。偉いわねぇ...母はいつもの心配性が多少なりとも出て来そうになりましたが、我が子が選んだこの選択を心から祝福してやりました。彼女は女手ひとつで育てながら祐樹に次のことを教えてきました。お年寄りや子供など弱いものを助けること。イジメは絶対に許されないこと。傍観する事もイジメと同罪であること。何事にも勇気を持って取り組むこと。いたわること。励ますこと...。出来ない事はできないときっぱりということ。やり遂げたいと思ったことはとことんやること...。

◆彼女には世の中は捨てたものではなく、このような殺伐とした世知辛い社会でも決してめげずに真っ直ぐに育てたいと心からそう思って我が子を躾けてきました。祐樹はそう願う母の心を鋭く汲み取ってすくすくと育った自慢の息子でした。父親がいなくても、どうにかなるものねぇ...彼女はいつもの調子で多少の心配癖は心中に抱いていましたがわが子に限って...という思いも普通の母親同様に感じていました。ところがです...、性善説の彼女にしてみれば世間はそれほど悪くないのはずだったのですが、本当のリアルの世間というものは必ずしもそうではない...そう思わずにいられない事態に直面してしまいました。イジメです...。

◆中学生という時代は、ある者にとっては憧れの世界であり、またあるものにとっては神秘的で未知の世界でもありますが、しかし現実を見据えたある者にとってはこの上ない好都合のときであると言えないことはありません。何がそうさせるのかは分かりません。成長ホルモンはもとより女性ホルモンや男性ホルモンの急激な増量と変化によってその者が持つところの本来の性質や性格が思わぬ方向へと導かれることがあるからです。しかしそれは決して偶然とは言えず、その者が育った環境や両親・兄弟親戚など家庭の影響、そして本来の自分自身が持つ素質や素因と無縁のはずはありません。イジメを行なうものがどのような心境を有するのか、単なる趣味などでそのような行為が行なわれるはずはありません。

◆しかし、その当の本人だけはそんな事とはつゆも知らず自分自身の世界に入り込み、他人は全て自分に従うかあるいは利用できるものであり、さらには自分に利用されるのがもっとも当然であると考えるようになっていきます。要するに自分が気に食わないもの、逆らうものなど...、ましてそれらが自分より弱いものや劣っているとみえる場合には、本人達の都合や好み、そして実際には有り得るはずがない特有で特異な非常識を振りかざし、それらの者を餌食(えじき)と捕らえるか群れをなして取り囲み、残酷に舐め回すようにいたぶりからかい、とことん追い詰めようとします。場合によっては、さらに自分は特別であるとか自分はできる優越者だからと周囲を勝手に見下し、巧妙に教師や大人をも利用してそれを正当化させるという風ですからある程度の知能がなければなりません。

◆この場合、その者がもつものは狡猾なる知能であって知性とか理性ではありません。それはまるでアフリカで観察されるようにチンパンジーがアカコロブスという他種のサルを捕食のために大勢で取り囲み、手足をつかんで容赦なくもぎり取りその肉を喰らう姿にも似ています。大声を出し、大きな身体で威嚇しておいて縮み上がるほどに怯えた相手を手加減なく撲殺する姿です。もしもイジメに対する世間の厳しい目や社会的な体面などが無かったら、その陰湿な行為はどこまでもエスカレートして歯止めが掛からず行くところまで突っ走ってしまうだろうことは想像に難くありません。

◆それを子供のやる事だからと多少の手心を加えて容認するには現代はあまりにも人間関係が希薄になり過ぎています。バーチャルな世界のみを強調したゲームや騙し・詐欺・誘惑がらみのメディアが氾濫するためにその中で育つ子供たちの意識は大人たちが考える以上に強烈な歪みを形成してしまっているのかもしれません。大人への第一歩だとはいえこの年齢の子供にはまだ本物とニセモノの違いや差別ということの意味、そして真の恐怖というものが分からないものです。大人がその行為を放任し過ぎることは現実を無視した愛も慈悲もない無責任な行為だといわざるを得ません。形ばかりの躾けが横行し、親に関してもその横柄で高慢な態度がモンスターと恐れられ、また誰一人としてそれを一喝できるものもいませんし、かえってそのような態度でも構わないかのような空気を作り出され、社会に蔓延して手の負えない状況を作りつつあります。

◆それは社会の底辺の問題でありそんなことには自分は関わらない、底辺は底辺と割り切って勝手に暮らせばよいとして見棄ててしまうような風潮もありますし、誤りを誤りだと諭したり諌めたりするような(信長のときの平手政秀のような)人が非常に少なくなっている悲しむべき現状もあります。何が尊くて何が誤りなのか、子供たちはそれが分からずに心底迷っているのが現実の姿です。もしも子供に対してはっきりとしたサインを出さず、説明することもせず、その対応が遅れたり誤ったサインを出してしまえば、純粋な子どもほど傷つき恐れ迷い、世の中に付いていけないことになり、またとんでもない結果を生じることにもなりかねません。

◆この点は大人たちの中でも同様な現実があり、人間性に欠けたり人間味の無い実社会での激しい競争や、人間をある意味種別するという過酷な労働環境の中では信じられるものもごく僅かに限られてしまいますから、周囲はみな自分を理解してくれないものであるという病的な精神状態に陥りやすく、手遅れになる前に何かの助けや手当てが必要であることはいうまでもありません。

◆自分は特別の存在...そしてその存在の周囲にはそれを何とはなしに認めることで快感を持ち、自らの存在感を得ることが出来るが故に一緒に群れようとする存在たちも必ず出てきます。それらは要するにイジメの主体の子分のような者たちですが自分らの力を試す格好の場所をもらったかのように中心となるイジメの本体の主張を躊躇なく取り入れてへらへらと笑いながら実行に移します。ある程度実力があり身体も大きなイジメの主体は当然彼らも見下しています。しかし彼自身と同等かちょっとでも上の者にたいしては本能的に意味なく気を使い、嫌われないように策を練り、そして自らのほうへ巧みに取り入れようとするものです。

◆身体の小さな祐樹が学級委員という立場からクラスの不正や不平等に直面しそれをたしなめる形で注意したことから、Kという男子生徒に目を付けれらるようになりました。Kには数人の取巻きがいます。ここからはまるでドラマかアニメをみるような具合でことは運んでいきました。静かで陰湿なイジメです。やがて誰もが祐樹の言葉を無視するようになりました。取巻き以外の連中も見てみぬ振りをしていますからそのイジメに逆らう事は容易ではありません。おいこら〜学級委員だからっていい気になるなよなぁ...、おめえのユウことなんか俺たちゃ全然聞かねぇんだからよ...。

◆クラスに蔓延するこの種の毒のあるムードというものは、ある程度のキャリアと人間観察の目を持った経験豊富な教師であればすんなりと察知する事もできたでしょうが、マニュアル世代でデジタル的にとらえることが得意な洞察力の鈍っている若いエリート教師には、クラスの全体を感じることも目配りすることも見渡すことさえできないようでした。表面的に見れば祐樹の存在だけがものすごく浮いて見えるだけでしたから彼の心の中は不完全な気持ち悪さと不合理さだけが募りました。その結果、当然ですが徐々に不条理な感情に支配されるようになり、自分自身の責務や任務ということを頭の隅に追いやって蓋を被せ、この場の責任論にのみ支配され誰か適当な者を挫くことによってその問題を解決しようとしました。そのようなやりかたは形こそ違いましたが今現在クラスの生徒たちがもつものと感覚的には同じようなものでした。

◆結局のところ担任の教師には祐樹に第一の責任があるように見えました。その真実や真相は彼にとっては二の次であり、とにかく一刻も早くこの気分の悪さから逃れるために言葉を選びながら上品に声を荒げて威嚇する事でその場を押し切ろうとしました。クラスにはそれに対して異論を唱える者は誰もいず、ほぼ無関係を装い、無関心に隣同士で何らかの合図をしあったり、携帯をいじったり、マンガや雑誌を広げているものさえみられます。所詮こんなクラスに誰も期待をしていないのかもしれません。その様子が担任には祐樹への苛立ちをエスカレートさせたみたいです。しかたない、それじゃあ親を呼ぶことにするか...担任の教師には当然のことながら生徒の家庭の事情を把握することができました。祐樹の場合、父親のいない家庭でどのような躾がおこなっているのか...と、それを質すだけでことは終わるように教師には感じられました。

◆他がついてこないのはおまえのせいなんだぞ、もっとしっかりクラスをまとめろー!おまえなんかこのままじゃあクラスのお荷物だぞ、エラぶってないでもっとみんなの意見を聞け!...。部活でもKと一緒の祐樹は一年生だけの練習のときには除け者にされるか、わざと遠くまで蹴られたボールを取りに行かされるかのどちらかでした。でも彼は一生懸命でしたし一生懸命耐えていました。そして毎日遅くまでがんばっていました。しかし無理がたたったのでしょうか、6月に入ってからは食欲もなくなり身体が思うように動かせないようになってきている感じがしていました。

◆学校での面談を終えた母は思いも寄らない一方的な祐樹への言われ方に強いショックを覚え、肩を落として道すがらいろんな事を考えながらトボトボと帰りました。彼女は今後のことをどう考えるべきなのかと迷っていました。そういえば最近祐樹は帰りがかなり遅くなっているけれど...ほんとにサッカーの練習だけなのだろうか、それとも他に何か理由があるのではないだろうか...自分は我が子のことを本当は余りよく見てなかったのではないだろうか?彼女の心の中に大きな大きな不安が募りました。この町で自分たち母子は安心して暮らしていけるのだろうか...?

◆B先生ちょっと...。サッカー部の顧問であり監督でもある大柄な学年主任のE先生は帰宅するところだった若手のB先生を職員室の外で呼び止めました。祐樹のことなんだけどさ...。えっ、何がですか?祐樹と聞いて、今日の面談で母親にくどくどと毒づいたことで何か余計なもののように生徒を思ったり扱っているのではないかと自分自身に多少の嫌悪感を感じていた担任のB先生はE先生の話しに戸惑いを隠せませんでした。挫折を知らないものだけがこの世の中を運営しているわけではないからな...。E先生はちらっとB先生を見つめて言いました。

◆7月、3年生の引退試合に応援とグランドボーイを兼ねて借り出された1年生...最近おどおどとしていて目がうつろになっていた祐樹は誰かが後ろから投げたボールが頭に当たってその場に倒れてしまいしばらく動けない状態になりました。倒れた込んだ位置も体半分くらいがピッチの中に入ってしまいましたから副審がそれに気づき、しばし試合は中断となってしまったのでした。場所が場所だっただけに、他の1年生はみな呆然と立ちすくんでいましたがひとりだけユージという1年生が祐樹を救いに飛び出していきました。祐樹にボールを投げた1年生は2年と3年の部員に詰め寄られて怒鳴られています。祐樹はすぐに気がついて立ち上がり、なんでもないですと言ってまたグランドボーイの役に戻っていきました。すぐに試合が再開されました。

◆上級生達は祐樹達が入学する前から彼らのことをよく知っていました。小さな小学生がふたり、いつも上中のグランドにやってきてはサッカー部の練習を夕暮れまで熱心に見ていたからでした。早く帰らんとお母さんたち心配するぞ〜...日も暮れかけ照明が必要になる頃、きまって部員たちは二人に声を掛け帰るように促しました。それで二人はようやくトボトボと家路に向かうのでした。祐樹は足も速いしきっとすごい選手になれると思うけど、僕はちょっと無理みたいだよ...。そんなことないよユー、僕はぜんぜんたいしたことない、パスだって上手くないし、同じだよ。中学になったら二人で猛特訓すればいいじゃん!二人は持ってきたボールをパスで回しながら帰っていきました。祐樹とユージは中学ではクラスが別でした。二人とも喜んでサッカー部に入りました。しかし、1年生部員は明確に区別をつけられていました。そこそこにできるものと祐樹やユージ達のように上手いとはいえない者たちにです。

◆一年生は最も基本的なパスと体力作りなどが主な練習であり、たいていは上級生たちのためボール拾いや雑用などが多くなります。しかしその年齢の頃というのはどんなに些細なことでも吸収が早く、少し負荷をかけて身体を動かす事で運動神経も発達し肉体も大きく伸びるように柔軟に形成されていくものです。祐樹とユージは練習が終わった後、あと片付けもそこそこに帰る優秀な1年生部員たちのかわりに残りの整理を仕上げた後、二人きりで暗くなったグランドに出て思いっきり伸び伸びとパスやシュートの練習をしていました。納得がいかない所はとことんやり続け、帰りが9時近くなることもありました。帰ってからは宿題や課題をこなし床に就くのはいつも0時過ぎでした。朝練が7時半から開まるときには6時半までにはグラウンドに来ていてみんなが到着する前にひと練習を終えていました。祐樹と身体が弱いユージは本当にサッカーが好きでした。互いに影響を与えながら、そして互いに助け合いながら二人は疲れて眠たい目を擦りつつも励ましあってサッカーに没頭していきました。祐樹はユージのことをいつもかばう立場でした。

◆練習では祐樹が矢面に立たされてタックルめいた当たりを何度も受けましたがそれを助けようとユージが飛び込んでくるとユージをかばって祐樹がそれをまた受けるというふうでした。入部後3ヶ月が過ぎた頃には二人の体力も限界に近づいていましたから、フラフラとよろけてしまったのは仕方のないことかもしれません。しかし、最近の二人の上達振りは目を見張るものがありました。監督のE先生や上級生はそれを目に留めていましたし、同級生のできる子達の中でもそういう認識が芽生えつつありました。...はじめは今年の子ども達はどんな素質を持つ者がいるのかと思って見ていた。その中で例の小学生二人がいたからみんな驚いたけどすぐに納得したよ...監督は彼らがどれくらいやれるものなのか、脱落しないかどうかを見極めるために全て2、3年生に任せていたのだと言いました。上中サッカー部のシゴキは有名です。上級生のしごきに耐え抜いたのは最初18人いた新入部員のなかで9人だけでした。

◆あの二人の根性はちょっと普通とは違っているようだよ...B先生はE先生の言葉に驚きました。自分がだめなヤツだと決め付けて烙印を押しかけていた生徒です。B先生は少しだけ自分の背筋が汗ばんできている事に気づきました。将来的にはエースを狙える存在かも知れん、まあ今後のがんばり次第だな。E先生は続けました。人間というものは諦めずにとことん継続してやることで次第に道が開かれてくるものです。真面目にめげずにやっていればどなただって必ずそうなります。彼らはいじめの対象となることはあっても互いに助け合って互いを思い遣ってきました。ちょっと羨ましいくらいの親友です。陰の努力というものは決して疎かにはできません。陰徳があって顕徳に転じるというのもそういうわけです。

◆夏休みが来て、それぞれの夏があり、やがて9月になってクラスが再開されました。祐樹へのイジメはまだ存在しています。しかしこの間にも彼の背はぐっと伸びて一段とみんなに近づいていましたし、体力もかなりつき、さらにその勢いを増そうとしています。祐樹もユージも相談して生徒会に立候補し、その存在感もましていきました。出る釘は打たれると諺にもあり、またよく耳にします。それはみんなが同じ存在でいるべきだという気持ちの表れですが、少し上から見れば伸びそうなやつは邪魔な存在と映ることで厄介になる前に芽を摘んでおこうという利己的な考えでもあります。江戸時代に鎖国という政策で他国と交流することを排除し、同じ価値観を持つように強制し全国一律みたいなことが重要であるという認識が根付き、その後の日本の社会をずっと支配してきました。

◆長い目で見ればそれも成長のひとつでありますが、その価値観さえもやがては破れを生じるときが必ずややって来るものです。しかしそのときでさえ必要なものとは個々の人々の小さな力であり、信じる力であり、継続する意志であり、望み求める心だろうと思われます。自分自身よりも人のことを考え人のために成ることに尽くすときには人は通常の何倍もの力を発揮する...これは昔から言われていたことでもあります。上級生たちは1年生たちの行動を指導する立場でもありました。彼らは当然ながら大人たちが気付かない点に敏感であり、1年生の間で何が起こっていたかについては最初から気付き時々注意をしていたようでした。しかし最近は少しずつ目に余るようになってきていましたので引退試合後、きっちりとただすつもりだったようです。

◆引退する3年生の主将は全員の前で祐樹に対してKたちに謝らせました。スポーツマンというものはな...将来性を買われて有名私立校に推薦が決まっている上中のM主将は長々と迷演説を垂れ、そこに副主将のNが突っ込みを入れ、将来は二人で日本を背負いW杯を目指すという意気込みを熱く語りました。E先生は祐樹の将来性についてかなりの有望株であることをB先生に告げました。でも、どんなに有望な星を持っていたってそれだけじゃあだめなんだ。外からそれを見抜く目によってそれが見出されるが、さらにそれ自身が自らの可能性を信じて死に物狂いで努力しようとする姿勢...これが大切だ。そしてそれを間違いのない方向へと導く...、これが人を育てるあるいは自らを育てさせる極意だな。誰だって初めは若いのだし、誰にも最初があって当たり前だが。

ただ純粋という事だけでは決して人は動かされないものだという人もいます。しかし人を動かすものが愛や信であることに間違はいないようです。愛や信は本来純粋なものですよね。信じることと愛すること...大切に思うこと...人にとってこれほど大事なものはありませんし人はそれを自然と求めるものです。愛がなければもちろんこの世は成立しません。信じるに足るものが無ければまたそれも然りです。そして力の限り努力すること、へこたれることがあったとしても前を向いて進むこと...、人生には辛い事はつきものですし辛抱しなければならないこともたくさんあります。でも何事も信じることで必ずや状況を乗り切ることが出来ます。そうすることで必要な助けが絶対にくるはずです。何も信じることが出来なければ自分自身を信じることです。己がここにいることだけは否定できない事実ですし、理由の無い存在などありえません。たとえどんな人であろうとその人のことを思い見護る存在はいます。その人のための愛がひとかけらも見あたらないとうことはあり得ません。愛されない人などこの世にはいません。
愛と信...あなたの中にもそれを求めてやまない純粋な思いがあるはずです。きっとありますよ...。

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母と子
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